【虹プロ】Nizi Projectを通して10年ぶりに韓国語を学びたいと思った話
10年前、私は国際科の高校に通っていた。
男子が数名しかおらず、恋愛要素の詰まったキラキラ高校生活を送ることはできなかったが、一生ものの友達には出会えたと思っている。
国際科の高校ということで、英語の他に第二外国語の授業が週に1度あった。
入学時に中国語、スペイン語、フランス語、イタリア語、韓国語の中から
3年間学んでいく語学を決める必要があった。
“猟奇的な彼女”や“私の頭の中の消しゴム”など見たこともない韓国映画が、何となく韓国語を選択するきっかけになった。
ほとんどの生徒が中国語やスペイン語を選択する中、韓国語を選択したのは
たったの4人。
発表会でチマチョゴリを着たり、東方神起のお面を被ってコントをしたり、
先生に新大久保でご飯をご馳走になったり。振り返ると楽しい時間だったなと思う。
韓国語を習得できたかというと、
いまだに自分のフルネームをハングルで書けるというだけ。
あとは...
課題で見た「B型の彼氏」っていう映画が泣けたこと
コーヒーと鼻血の発音が似ていたこと
「いただきます」と「ごちそうさま」を何て言うかしか覚えていない。
そんな私が10年経ち、
韓国の大手芸能プロダクション・JYP Entertainmentとソニーミュージックの共同プロジェクト“世界で活躍できるガールズグループ発掘 オーディション”
【Nizi Project】にどハマりしている。
10代の女の子が夢を追って、日に日に成長していく姿、
プロデューサーとしてJY.Parkさんの発する言葉の素晴らしさなど、本当に魅力的な番組。虹プロを追っていると1週間がとても早く感じる。
虹っ子たちが披露する課題曲にも毎週夢中になり、気づけば私のiPhoneにもK-POPプレイリストが~!
10年経った今、全く韓国語を覚えていないが
第二外国語に韓国語を選択した自分のセンスの良さを褒めてあげたい。
しかし、私はまだ韓国に行ったことはない。
コロナが明けたら韓国でコスメも買いたい。K-POPを聴きながらもっと韓国語を理解したい。
韓国をきっかけにどんどん未来への欲が出る。この先の楽しみが増えるのは良いことだ。
Nizi Projectのデビューメンバーは6月26日に発表されることになっている。
脱落してしまったモモカちゃんは非常に残念だが、残りの12名は多いと言われようが全員デビューしてほしい...。
推しのアカリちゃんのキラキラした姿をこれからもずっと見ることができますように。